共通のテーマを決めることで意図的に変化を! 二人の関係の鮮度を保つ工夫
普段は別々に生活をしながら、たまに一週間~二週間くらい一緒に暮らす『ゆる同棲』というスタイルを選択している私たち。
このカテゴリーでは『持続可能な同棲生活』について研究しています。
はーい! まちまちだよ!
今回の話題は『共通のテーマを決めて過ごす』。
彼と一週間同棲をする上で気になっていたことのひとつに、『二人の時間と自分の時間のバランス』があった。
私も彼も自分の時間が欲しいタイプだから、そこの価値観は一致しているのだが、これまでは彼が側にいると気になって自分の作業に集中する気になれず、一緒にいる間はまともに仕事ができないという状態だった。
そんなわけで今回は『彼がいる状態で自分の作業に集中できるようになること』も同棲のテーマになっていた。
これについては、割とあっさりクリアしてしまった。
【一人の作業時間の確保どうしてる?】
— 北@雇われ地主 (@seizogakuen) 2019年2月12日
お互いにコワーキングはどうやらできるらしい。
本当に一人になりたいときについても、そもそも僕が他拠点生活なので普通に会わない日は作れる。
おかげで、一人の時間も二人の時間も楽しめるような。
最初は私だけ自室にこもって作業をしていたけど、そのうち同じテーブルを使っていても自分のことに集中できるようになった。
共通のテーマを決めておくと流されにくい
同棲を始めてすぐに彼が、「今回は一緒にいる期間が長いから、お互いの日常も大切にしよう」と声をかけてくれたことが大きかったんじゃないかと思う。
それによって『一緒にいながらそれぞれの日常を過ごしてみる』というテーマが二人の間で共有されることになった。
テーマを持っていると、「あ、あの作業やりたいな」と思った時にさっと行動に移しやすい。
「でも、せっかく一緒にいるから一緒に何かしたい」「一人で放置したら退屈しないかな」などと余計な考えに流されそうになっても、「今日のテーマはそれぞれの日常を過ごすことだから」と踏ん張ることができる。
意図的に変化を起こしていくことで鮮度を保つ
ある程度お互いのことがわかって、いろんなことが当たり前になってくると、一緒にいる時の過ごし方も固定されてしまいがちだ。
毎回違ったテーマを定めることで、意図的に変化を起こしていける。それが二人の関係の鮮度を保つことにも繋がる……はず!
さいごにひとこと
期間ごとにふり返り会をすることで、次はどんな風に過ごしたいかが見えてきて、テーマが定めやすくなります。
ふり返り会自体もいい遊びになるのでおすすめです。